drhommaのブログ

鼻が高くなりますように (日, 02 2月 2025)
皆様あけましておめでとうが遅くなりましたが元気にやっておりますか？     私は体全体は元気なのですが、以前から問題があったものがだんだん悪化してきて。。。。     それは       びえん       花粉症は今まで少しあったのだが、その時期を過ぎても、いつでもどこでもすぐに鼻が詰まってしまう       だから常に車から職場から全てのポケットに鼻シュッシュが入っていて乱用していた     いつも片時も離れずに俺の鼻を開通させてきてくれた     しかし寝てる間に鼻詰まりが出ると無呼吸がひどく日中の仕事や運転に多大な影響が     ってことで、耳鼻科に相談すると 「鼻中隔湾曲症」ようは鼻が曲がっている 「慢性鼻炎粘膜肥厚」鼻炎になるたびに腫れる鼻の穴の中の粘膜が分厚くなっちゃった とのこと       また調べたら、どうやって生きているんだろうと思うぐらいにいろんなものにアレルギーーーーーー りんご、バナナ、キウイ、ピーナッツ、エビ、カニ、サバ、ダニ、すぎ、檜、ブタクサ、が、マラセチア、猫、犬。。。。     薬で全部抑えるなんて不可能ってなことで手術に決める       新年早々忙しい時に患者さんやスタッフには申し訳ないが、手術入院しています     手術当日、アクセサリーを外し行ってきます     帰ってきたら鼻が３倍くらいになっているじゃない     このまま大きければそれはそれで良いのかと思っていると先生から取った骨を見せてもらう     多くね？？   こんな取ったら鼻潰れちゃうんじゃない？と心配になりながら   健康的な食事の毎日で復帰を願っています     今回でこの病院は3回目なのだ   思い出すは2018年スキーで骨折してこの病院に入院     2020年にはその時入れたボルトを抜く手術でまた入院     その時スタッフみんなが心配してくれて歯の形をした折り紙で千羽鶴ならぬ千歯鶴を折ってくれた   先日大原の診療所の建替えの時に院長室から大事に移動させてもらいました       そんなみんなの気持ちを胸に頑張って鼻を高くして帰ります       そしてまたみんなと多くの患者さんを受け入れることができる仲良し診療所として頑張っていきたい      
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親子2代で出会う (Thu, 12 Dec 2024)
しばらく時間があいてしまった・・・     きっとどこかの誰かが読んでくれているはずだから、しっかり更新しなければ       今日はいそべ歯科診療所で診療     今日はとっても素晴らしい出来事があったので、小話を一つ     今年の初め頃にいらした外国人の患者さんがいる     日本で歯が痛くなって駆け込んだ別の歯科医院でとても痛かったらしく     また英語が通じないためにどんどんと不安になり、いよいよ歯科恐怖症になって治療も途中でそのままに、、、     いろいろ探して英語で診療できると当診療所の僕を見つけてくれた     恐怖症はあるので、一つ一つの診療が大変ではあったが、英語で丁寧に説明をして本人もとーーっても頑張ってくれて見事克服     治療やお掃除も終えて、定期検診とひと段落となる際に     「アメリカに住んでる娘が日本に帰ってきたら先生に診てもらえる？」   というので『もちろんです』と伝えておいた       その後夏頃娘さん（長女）がいらしてこちらも検診に       そして今日また2人目の娘さん（次女）が来院された     彼女は開口一番『I think I met you before...（あなたと昔会ったことあると思うの』と       そしてポケットから出したのはなんとぉおおお       うちの父の名刺だった       それは僕の父親のだけれどどこで会ったの？と聞いたら     昔日本にお母様と住んでた数年間、千葉県内のイタリアンレストランでお手伝いをしていたとき、ある陽気な方がいて英語ができるということで英語が話せる歯科医院はないかと聞いてみたそう     するとうちの父はすかさず、僕のところにおいで！と名刺を渡したんだって     その後も楽しそうに色々話して覚えていたから、もらった名刺を母親に渡してなんか歯科で困ったらここに行こうねと言っていたんだって     時が経ち、その名刺のこともすっかり忘れて母は日本で、娘さんは米国で暮らすようになった       そして10年以上経った今年になって娘さんに電話があり「とっても良い歯医者さんに巡り会ったよ」 「あなたも帰ってきたら診てもらいなさい」と自慢げにお母様が話して今回来てくれるに至った     で、娘さんは遠い過去を思い出し、ガサガサ実家を探してみると以前のあの名刺を見つけ出した     するとそこにある名前ななんと母親が勧めている先生と同じ名前（苗字）     同じ先生なのか〜って名刺を持ってきたら、僕は息子でしたという話       親子が2代にわたって、お互いの2代を勧めてくれたなんてとてつもなく嬉しいことだと思いません？？？     昨年亡くなってしまった父を思い出し、ほっこりした出来事でした      
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